東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された14日の中日-DeNA戦で解説を務めた岩瀬仁紀氏が、中日・祖父江大輔について言及した。
20年に最優秀中継ぎのタイトルを獲得するなど、長年中日のブルペンを支える祖父江は今季もここまで42試合に登板。14日のDeNA戦も、1回を無失点に抑えた。毎年のようにフル回転する祖父江だが、今年で35歳とベテランと呼ばれる年齢だ。
現状の祖父江について岩瀬氏は「苦しい時よりかは球威もスライダーもキレもありますね」と評価。
実況を務めた東海ラジオ・森貴俊アナウンサーが「35歳のシーズン、衰えとかは感じますか」と質問すると、岩瀬氏は「(年齢的に)だんだんきつくなりますからね。ピッチング自体が窮屈になりつつあるときですから」と自身の踏まえ語った。
きつくなるときというのは、年齢、蓄積疲労が関係しているのだろうかーー
「両方おそってきますからね。今までみたいにいかないところを、今まで経験で養ってきたもので抑えていかないといけない。だから難しくなるんです」と岩瀬氏。
それは急にくるのだろうかーー。「じわじわきますね。今までだったら打ち取れたところが、ファウルになったり、球数を要するになってきたらちょっとヤバイなと感じました」と話していた。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)
20年に最優秀中継ぎのタイトルを獲得するなど、長年中日のブルペンを支える祖父江は今季もここまで42試合に登板。14日のDeNA戦も、1回を無失点に抑えた。毎年のようにフル回転する祖父江だが、今年で35歳とベテランと呼ばれる年齢だ。
現状の祖父江について岩瀬氏は「苦しい時よりかは球威もスライダーもキレもありますね」と評価。
実況を務めた東海ラジオ・森貴俊アナウンサーが「35歳のシーズン、衰えとかは感じますか」と質問すると、岩瀬氏は「(年齢的に)だんだんきつくなりますからね。ピッチング自体が窮屈になりつつあるときですから」と自身の踏まえ語った。
きつくなるときというのは、年齢、蓄積疲労が関係しているのだろうかーー
「両方おそってきますからね。今までみたいにいかないところを、今まで経験で養ってきたもので抑えていかないといけない。だから難しくなるんです」と岩瀬氏。
それは急にくるのだろうかーー。「じわじわきますね。今までだったら打ち取れたところが、ファウルになったり、球数を要するになってきたらちょっとヤバイなと感じました」と話していた。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)