● メッツ 3 - 6 カブス ○
<現地時間9月14日 シティ・フィールド>
カブスの鈴木誠也選手(28)は現地14日(日本時間15日)、敵地でのメッツ戦に「2番・右翼」で先発出場し、3打数1安打2四死球で3出塁。4試合連続安打で今季の打率.263をキープした。
初回の第1打席は際どいボールを見極め、一挙6得点のビッグイニングにつながる四球を選び、4点リードで迎えた7回の先頭打者として迎えた第4打席には、右腕のトレバー・メイが投じた152キロを中前へ。バットの先に当たる会心の打球ではなかったが、連続試合安打を更新した。
ただ、迎えた9回には変則右腕のマイケル・ギブンズが投じた6球目の147キロがバットを握る左手に直撃。今季4個目の死球に悶絶し、一時はトレーナーも駆けつけ状態が心配されたが、鈴木は一塁へ駆け出しプレー続行。9回裏の守りにも就きフル出場した。
この日の鈴木は死球のみならず、4回の第3打席で左足に自打球が直撃し、9回裏の守備では右中間の飛球を捕ったセンターのマイケル・ハーモシヨと衝突。いずれも大きな故障につながった様子はなくプレーを続行していたが、災難続きの一日だった。
なお、カブスはナ・リーグ東地区の首位を走っているメッツ相手に同一カード3連勝。敗れたメッツは依然として2位ブレーブスと0.5差で首位をキープしているものの、すでに今季の負け越しが決まっているカブスに痛い連敗を喫した。
<現地時間9月14日 シティ・フィールド>
カブスの鈴木誠也選手(28)は現地14日(日本時間15日)、敵地でのメッツ戦に「2番・右翼」で先発出場し、3打数1安打2四死球で3出塁。4試合連続安打で今季の打率.263をキープした。
初回の第1打席は際どいボールを見極め、一挙6得点のビッグイニングにつながる四球を選び、4点リードで迎えた7回の先頭打者として迎えた第4打席には、右腕のトレバー・メイが投じた152キロを中前へ。バットの先に当たる会心の打球ではなかったが、連続試合安打を更新した。
ただ、迎えた9回には変則右腕のマイケル・ギブンズが投じた6球目の147キロがバットを握る左手に直撃。今季4個目の死球に悶絶し、一時はトレーナーも駆けつけ状態が心配されたが、鈴木は一塁へ駆け出しプレー続行。9回裏の守りにも就きフル出場した。
この日の鈴木は死球のみならず、4回の第3打席で左足に自打球が直撃し、9回裏の守備では右中間の飛球を捕ったセンターのマイケル・ハーモシヨと衝突。いずれも大きな故障につながった様子はなくプレーを続行していたが、災難続きの一日だった。
なお、カブスはナ・リーグ東地区の首位を走っているメッツ相手に同一カード3連勝。敗れたメッツは依然として2位ブレーブスと0.5差で首位をキープしているものの、すでに今季の負け越しが決まっているカブスに痛い連敗を喫した。