2022.09.17 18:00 | ||||
オリックス・バファローズ | 2 | 終了 | 0 | 福岡ソフトバンクホークス |
京セラD大阪 |
逃げる鷹…オリックスは山本由伸があす先発
ソフトバンクは敵地で楽天に6-2で快勝し6連勝。同日の試合に2位・オリックスが敗れたため、優勝へのマジックナンバーは2つ減り「9」となった。
ソフトバンクは初回に柳田悠岐の2試合連発となる20号3ランで先制すると、1点リードで迎えた7回にはアルフレド・デスパイネが11号3ランを放ち突き放した。
右肘の故障で先発登板を回避した奥村政稔に代わり、急きょプロ初先発した森唯斗が3回1失点でこらえ、計7投手のリレーでリードを死守。3番手の甲斐野央が勝利投手となり今季2勝目を手にした。
一方、2位・オリックスは本拠地で日本ハムに3-6で逆転負け。ソフトバンクと3ゲーム差に後退し、17日からの首位攻防3連戦を迎えることになった。
3回に吉田正尚の適時打で先制するも、今季2度目の先発で粘投していた増井浩俊が5回にピンチを招き、火消しを託された2番手・村西良太が同点を許すと、さらに清宮幸太郎に決勝3ランを被弾。打線は日本ハムに負けじと2桁10安打を放ったが3点止まりだった。
17日からの首位攻防戦は京セラD大阪が舞台。第1戦はオリックスが山本由伸、ソフトバンクが板東湧梧を先発マウンドへ送り出す。