ニュース 2022.09.17. 06:29

楽天が絶好機でのスクイズ失敗が響き2連敗…井端氏「難しい球ではなかったんですが…」

無断転載禁止
スクイズを試みるも投飛で併殺打となり、膝をつく鈴木大 (C) Kyodo News

逆転の好機で痛恨のスクイズ失敗


 楽天はソフトバンクに敗れ2連敗。

 初回、柳田悠岐の3ランで先制を許した楽天は4回、一死一・二塁から鈴木大地の適時二塁打で1点差に追い上げる。6回は浅村栄斗の内野安打と島内宏明のライト前ヒットで無死一・二塁とし、辰己涼介が送りバントで一死二・三塁と一打逆転のチャンス。続く、鈴木大はソフトバンクの4番手・嘉弥真新也の2球目にスクイズを敢行するもピッチャーフライとなり、飛び出した三走・浅村も帰塁できず痛恨のダブルプレーとなった。

 16日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した平松政次氏は、「いいタイミングで(スクイズを)出したんだけど…やっぱり、嘉弥真から左バッターがスクイズを決めるのは非常に難しいですよね」と、左の変則投手から左打者がバントをする難しさを語ると、MCの真中満氏も「(左の)サイドスローなので」と同調。

 同じく番組に出演した井端弘和氏も「(バントは)やりづらいと思いますよ。それがスクイズですから。しかも、スクイズだとちょっと外され気味でもやらないといけないですから。そんなに難しい球ではなかったんですが、(鈴木大の)意識がいろんなところにあったのかなと思いましたね」と、打者心理を説明した。

 前の打席でタイムリーを放った鈴木大へのスクイズのサインについて真中氏は「序盤に点数がとれなかったので石井監督もスクイズを選択したのだと思います」と語り、4回に2点を返し、一死二・三塁から後続が2者連続の三振に倒れ、5回も3者連続三振に終わった流れからの判断だったとの見解を示した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』

【PR】東北楽天ゴールデンイーグルスを観戦するなら「DAZN Baseball」

今江敏晃新監督のもと、11年ぶりの日本一を目指す楽天。則本昂大のクローザー転向や浅村栄斗のサードへのコンバートなど、チーム改革が功を奏するか。

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西