2022.09.18 14:00 | ||||
オリックス・バファローズ | 2 | 終了 | 0 | 福岡ソフトバンクホークス |
京セラD大阪 |
由伸に続けるか…2差で迎える首位ソフトバンク戦
18日のソフトバンク戦(京セラD大阪)に先発するオリックスの宮城大弥が、登板前日の代表取材に応じた。
宮城は前回登板の12日・楽天戦(楽天生命パーク)で6回5失点(自責点2)で降板し7敗目を喫した。優勝争いが佳境に入ったところで、今回はプロ入り後初の中5日登板となる。
シーズン最終盤の重要局面で先発マウンドを託され、「緊張しますし、大事な試合になりますので、まずは自分のピッチングをしっかり出来るようにしたい」と話した宮城。
ソフトバンク打線については「長打がありますし、最近は打ち勝ってる野球をしてますので、連打が続かないようにだったり、いいところで一発がないように注意しながら、いろんな球で攻めていけたら」と警戒感を口にした。
練習中には中嶋聡監督と会話を交わす姿がみられ、「『ピッチングどうだった?』と言われて、『大丈夫』と答えたら、『イマイチとか言ったら許さん』と言われました」と内容を明かして場を和ませていた。
オリックスにとっては負けられない直接対決3連戦。17日のカード初戦はエース・山本由伸が完封勝利を収め、首位ソフトバンクと2ゲーム差に詰め寄った。若き左腕も白星で続くことができれば、鷹の背中もハッキリと見えてくる。
取材・文=どら増田