ニュース 2022.09.21. 06:29

4位転落の阪神に解説陣は厳しい見解「もったいない」「これはキツイ」

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阪神・矢野監督 (C)Kyodo News
2022.09.21 18:00
阪神タイガース 4 終了 10 広島東洋カープ
甲子園

「もったいない」の積み重ね


 阪神は悪夢の逆転負けで3連敗。同日の試合に勝った巨人にかわされ4位タイに転落すると同時に、勝率5割以下でのシーズン終了が確定した。

 1-2で1点を追う8回、先頭で登場した代打・陽川尚将がエドウィン・エスコバーの直球を左翼ポール際へ放り込み1号同点ソロとすると、さらに二死一・二塁の好機で、5番・原口文仁が左前適時打を放ち逆転。6番・佐藤輝明も左前適時打で続き4-2とリードを広げた。

 しかし、2点リードの9回を託された岩崎優が大誤算。いきなり3安打を集中され1点差に迫られると、なおも二死一・二塁で佐野恵太に右前適時打を許し同点。さらに満塁後、楠本泰史にも右前適時打を浴び4-5と逆転された。

 その裏、相手のミスで無死二塁の好機を迎えるも、後続が相手守護神の山﨑康晃に封じられ敗戦。1回5安打3失点の岩崎は6敗目(1勝26セーブ)を喫した。

 20日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説陣は、先頭打者が6度出塁しながらチャンス活かせなかった阪神打線の拙攻を指摘。

 この一戦について、池田親興さんは「もったいないというのが一番」と切り出すと、「走者を三塁へ送っておけばよかったとか、バント失敗とか、1点とれたんじゃないかというところの積み重ねが重たくなっていった」と、投手陣の誤算よりも打線のパフォーマンスを問題視した。

 同じく番組に出場した江本孟紀さんは、相手二塁手・牧秀悟の落球で迎えた9回無死二塁の絶好機をフイにした場面に言及し、「こんなチャンス無いのに、簡単にダメにしちゃう。これはきついですね」と好機を逃し続けた打線に苦言を呈した。

 青柳晃洋が右安打で出塁した3回は1番・中野拓夢が併殺に倒れ、4回一死一・二塁は佐藤輝と木浪聖也が凡退、6回無死二塁もクリーンナップが打ち取られ走者は二塁釘付けと、振り返れば散々な試合内容。

 番組MCを務めた大久保博元さんは「これの積み重ねですからね。優勝争いができていないということは」と、リーグ4位の得点力に沈む阪神の低迷ぶりを指摘していた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』

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