侍ジャパンの強化試合「侍ジャパンシリーズ2022」出場選手発表記者会見が4日行われ、栗山英樹監督が日本代表に選出した與座海人(西武)について言及した。
国際大会において、かつては渡辺俊介や牧田和久のようなアンダースローの投手が活躍してきた。
栗山監督は今回代表初選出のアンダースロー與座に期待することについて「去年(ファイターズ時代)まで、与座投手をどうやって攻略しようと思ってやっていた訳ですけど、今年何がという事は具体的には言いたくはないですけど」と前置きをしたうえで、「進化している物も凄く多くてああいう結果に繋がっていると思います。アンダースローという非常に特殊な特徴を持っているピッチャー、そういう意味ではどういう風に投げてくれるのか凄く楽しみです」と話した。
その一方で、栗山監督は「ただ、アメリカの投手も最近、相当腕が下がっていたり、変形のピッチャーだったり、タイミングがズレるピッチャーが居る。我々が考えているよりもアメリカのピッチャーは(打撃)フォームがズレるピッチャーが結構多いので、投げ方が違うから全てOKという形で捉えない方がいいと思っています」と語った。
「ただ、全然見た事のない軌道から来るボールというのは有効であるというのは理解が出来ます。日本でも、与座投手だけではなくて少し変則で投げてくるピッチャーもいるので、その辺も見させて貰いながら、誰がいけるのかというイメージはあるので、外国人の打者に対して与座投手の特徴を出してくれる気がしたので、凄く楽しみにしています」と期待を寄せた。
與座は今季、20試合・115回2/3を投げて、10勝7敗、防御率2.88の成績を残した。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
国際大会において、かつては渡辺俊介や牧田和久のようなアンダースローの投手が活躍してきた。
栗山監督は今回代表初選出のアンダースロー與座に期待することについて「去年(ファイターズ時代)まで、与座投手をどうやって攻略しようと思ってやっていた訳ですけど、今年何がという事は具体的には言いたくはないですけど」と前置きをしたうえで、「進化している物も凄く多くてああいう結果に繋がっていると思います。アンダースローという非常に特殊な特徴を持っているピッチャー、そういう意味ではどういう風に投げてくれるのか凄く楽しみです」と話した。
その一方で、栗山監督は「ただ、アメリカの投手も最近、相当腕が下がっていたり、変形のピッチャーだったり、タイミングがズレるピッチャーが居る。我々が考えているよりもアメリカのピッチャーは(打撃)フォームがズレるピッチャーが結構多いので、投げ方が違うから全てOKという形で捉えない方がいいと思っています」と語った。
「ただ、全然見た事のない軌道から来るボールというのは有効であるというのは理解が出来ます。日本でも、与座投手だけではなくて少し変則で投げてくるピッチャーもいるので、その辺も見させて貰いながら、誰がいけるのかというイメージはあるので、外国人の打者に対して与座投手の特徴を出してくれる気がしたので、凄く楽しみにしています」と期待を寄せた。
與座は今季、20試合・115回2/3を投げて、10勝7敗、防御率2.88の成績を残した。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)