ロッテは6日、吉田裕太捕手と来季契約を結ばない旨を通知したと発表した。なお吉田は現役続行を希望しているとのことだ。
吉田は13年ドラフト2位でロッテに入団すると、新人の14年に50試合に出場した。18年は8試合の出場にとどまったが、19年は岩下大輝が先発のときにバッテリーを組むなど32試合に出場。しかし、6月7日の巨人戦で左足を負傷し、翌8日に「左大腿二頭筋肉離れ」により一軍登録を抹消。シーズン終盤の9月4日に再び一軍の舞台に戻ってきたが、出場機会はほとんどなく、復帰後の出場は2試合にとどまった。
20年に向けてはロッテ浦和球場での自主トレでは、午前9時過ぎに一人、室内練習場で黙々とトレーニングしている姿があったが、1試合の出場に終わった。20年の秋季練習では捕手だけでなく、ファーストでも守備練習を行った。21年は開幕戦で本塁打を放ったが、7試合に出場して打率.111(9-1)、1本塁打、1打点という成績で、同年7月に左手関節TFCC(三角繊維軟骨)損傷に対しの関節鏡下にて縫合術を施行。
今季は一軍出場がなく、ファームで58試合に出場して、打率.188、4本塁打、25打点という成績だった。
吉田は13年ドラフト2位でロッテに入団すると、新人の14年に50試合に出場した。18年は8試合の出場にとどまったが、19年は岩下大輝が先発のときにバッテリーを組むなど32試合に出場。しかし、6月7日の巨人戦で左足を負傷し、翌8日に「左大腿二頭筋肉離れ」により一軍登録を抹消。シーズン終盤の9月4日に再び一軍の舞台に戻ってきたが、出場機会はほとんどなく、復帰後の出場は2試合にとどまった。
20年に向けてはロッテ浦和球場での自主トレでは、午前9時過ぎに一人、室内練習場で黙々とトレーニングしている姿があったが、1試合の出場に終わった。20年の秋季練習では捕手だけでなく、ファーストでも守備練習を行った。21年は開幕戦で本塁打を放ったが、7試合に出場して打率.111(9-1)、1本塁打、1打点という成績で、同年7月に左手関節TFCC(三角繊維軟骨)損傷に対しの関節鏡下にて縫合術を施行。
今季は一軍出場がなく、ファームで58試合に出場して、打率.188、4本塁打、25打点という成績だった。