DeNAの2年目・牧秀悟は出場した135試合全てで、4番で出場し、打率.291、本塁打(24)と打点(87)は昨季を上回る成績を残した。
牧は今季について「1年間ずっと4番で使っていただきましたし、個人的にキャリアハイという数字もあるなかで、もう少しチャンスで打てる場面は多かったのかなと思います」と振り返った。
4番の重圧について「優勝争いをするなかで上位にいけばいくほど、重圧というか、チャンスで回ってくることが多かった、そういう打順なんだなと今年はすごくありました」とポツリ。
「初めて1年間4番を打たせてもらったんですけど、シーズン始まる前にどういう4番でいこうか悩んでいたところ、大和さんにお話ししてホームラン打つバッターじゃないですし、自分らしく打てばいいんじゃないかと。それで結果がダメなら仕方がないと言われたので、自分らしいバッティングを1年間続けようと思いました」と大和から助言をもらっていたことを明かした。
いよいよ8日から阪神とのクライマックスシリーズ・ファーストステージがはじまる。「阪神さんもすごく勢いもあるので、勢いに飲まれないように。佐藤が打ったら勢いに乗るとおもうので、そこはなんとか抑えてもらって、勢いに負けないようにしたいと思います」と意気込んだ。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)
牧は今季について「1年間ずっと4番で使っていただきましたし、個人的にキャリアハイという数字もあるなかで、もう少しチャンスで打てる場面は多かったのかなと思います」と振り返った。
4番の重圧について「優勝争いをするなかで上位にいけばいくほど、重圧というか、チャンスで回ってくることが多かった、そういう打順なんだなと今年はすごくありました」とポツリ。
「初めて1年間4番を打たせてもらったんですけど、シーズン始まる前にどういう4番でいこうか悩んでいたところ、大和さんにお話ししてホームラン打つバッターじゃないですし、自分らしく打てばいいんじゃないかと。それで結果がダメなら仕方がないと言われたので、自分らしいバッティングを1年間続けようと思いました」と大和から助言をもらっていたことを明かした。
いよいよ8日から阪神とのクライマックスシリーズ・ファーストステージがはじまる。「阪神さんもすごく勢いもあるので、勢いに飲まれないように。佐藤が打ったら勢いに乗るとおもうので、そこはなんとか抑えてもらって、勢いに負けないようにしたいと思います」と意気込んだ。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)