ソフトバンク・千賀滉大 (C) Kyodo News

◆ 「エースの意地」に期待

 レギュラーシーズンの143試合が終わり、いよいよ8日(土)からはクライマックスシリーズの戦いへと移るプロ野球。

 パ・リーグのファーストステージは、2位のソフトバンクが3位・西武をホームで迎え撃つ。

 3日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、解説者がCSの展望を実施。

 番組に出演した松中信彦氏は「対戦成績を見てもソフトバンクが優勢かなと思うんですが、まずひとつ懸念なのが、最後の最後で2試合続けて嫌な負け方をしていること。選手のモチベーションというところで、CSにすぐに切り替えられるか」と見解を述べる。

 マジック1からのV逸という大きなショックを経ての短期決戦。「優勝を掲げてやってきたので、敗れて2位からのスタートというところ。終盤で西武にやられた部分もあるので、ちょっと心配は心配です」とし、「もちろん切り替えてくるとは思うんですが、チームを建て直す時間としてはちょっと短い。なので初戦が非常に重要になる」と展望した。

 「初戦が重要」の言葉通り、キーマンには“両エース”を指名。

 西武の髙橋光成については、「最後の負けられない戦いのところで、ホークス相手に良い投球をしている。間違いなくゲームは作ってくると思います」と高く評価する。

 一方の千賀滉大には「ここで完璧な投球をすれば、チームの悪い流れも払しょくできて、もう一度ソフトバンクらしい戦いができると思う。逆に負けたりしたら……なかなか立ち直れないと思うので、千賀の出来次第じゃないかなと考えています」と述べ、ここ一番での奮起に期待を寄せた。

 「いやー、難しい。OBとしてはソフトバンクに勝ってほしいですけどね」と松中氏。短期間で立ち直った姿が見られるか、8日の初戦は立ち上がりから目が離せない。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』

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