いよいよポストシーズン突入
プロ野球は8日からセパ両リーグともにクライマックスシリーズがスタート。ファーストステージ第1戦を前に、各球団の予告先発投手が発表された。
7日に行われたCS前日会見では、各チームの監督が先発投手に託した想いを口にした。予告先発投手と各監督のコメント一覧は以下の通り。
10月8日(土)の予告先発
<横浜・14時00分開始>
ソフトバンク(千賀)- 西武(髙橋光成)
<PayPayドーム・14時00分開始>
セパ4球団の監督コメント
▼ DeNA・三浦大輔監督(先発:今永昇太)
チームを背負って先発投手陣を引っ張ってきてくれた今永を第一戦にもってきました。今永もリーグ優勝を決められたときに先発していた悔しい思いがありますので、そのリベンジをするためにも、まず貴重な第1戦を託しました。
▼ 阪神・矢野燿大監督(先発:青柳晃洋)
タイガースは青柳でいきます。2年連続でタイトルも獲ってくれましたし、本当に青柳自身うまくいかないときから、よくここまできてくれたなという思いもありますし、やっぱりこの試合を青柳に任せたいと思わせてくれるような選手。明日は思いっきり躍動して強気で向かっていくピッチングをしてくれると思うので、僕自身も青柳を楽しみにしております。
▼ ソフトバンク・藤本博史監督(先発:千賀滉大)
ソフトバンクは千賀投手でいきます。うちのエースとして1年間2桁勝って、一番信頼できる投手なので、千賀でまず1戦目をとりたいと思います。
▼ 西武・辻発彦監督(先発:髙橋光成)
ライオンズは髙橋光成でいきます。序盤にちょっと苦労しましたけど、中盤から終盤にかけて“本当のエース”といえるような投手になってきました。我がチームで一番信頼できるピッチャーなので、必ず本領発揮してくれると思います。