【ワイルドカードシリーズ第2戦】
● ブルージェイズ 9 - 10 マリナーズ ○
<現地時間10月8日 ロジャース・センター>
メジャーリーグのワイルドカードシリーズ(2戦先勝、最大3試合制)の第2戦が8日(日本時間9日)に行われ、敵地で7点ビハインドをひっくり返したマリナーズ(西地区2位/第5シード)が、2連勝でアストロズが待つ地区シリーズ進出を決めた。
マリナーズは5回終了時点で1-8の7点ビハインド。それでも6回、7番・サンタナの左越え3ランなどで一気に4点を返した。4点を追う8回は4番・ラリーの左前適時打で3点差に迫ると、なおも二死満塁で9番・クロフォードの小飛球は中前へ。この打球を追ったブルージェイズの遊撃・ビシェットと中堅・スプリンガーが交錯し、中堅に落ちたボールが転々とする間に同点となる一塁走者も生還した。
7点差を追いつき完全に勢いづくと、9回は6番・フレージャーが決勝点となる適時二塁打を右翼線へ。9回裏は新人右腕のカービーが締め、敵地で歓喜の輪を作った。
マリナーズの地区シリーズ進出は、イチローや佐々木主浩らが在籍していた2001年以来、21年ぶり。相手はレギュラーシーズンで16ゲーム差をつけられた同地区王者のアストロズとなった。
● ブルージェイズ 9 - 10 マリナーズ ○
<現地時間10月8日 ロジャース・センター>
メジャーリーグのワイルドカードシリーズ(2戦先勝、最大3試合制)の第2戦が8日(日本時間9日)に行われ、敵地で7点ビハインドをひっくり返したマリナーズ(西地区2位/第5シード)が、2連勝でアストロズが待つ地区シリーズ進出を決めた。
マリナーズは5回終了時点で1-8の7点ビハインド。それでも6回、7番・サンタナの左越え3ランなどで一気に4点を返した。4点を追う8回は4番・ラリーの左前適時打で3点差に迫ると、なおも二死満塁で9番・クロフォードの小飛球は中前へ。この打球を追ったブルージェイズの遊撃・ビシェットと中堅・スプリンガーが交錯し、中堅に落ちたボールが転々とする間に同点となる一塁走者も生還した。
7点差を追いつき完全に勢いづくと、9回は6番・フレージャーが決勝点となる適時二塁打を右翼線へ。9回裏は新人右腕のカービーが締め、敵地で歓喜の輪を作った。
マリナーズの地区シリーズ進出は、イチローや佐々木主浩らが在籍していた2001年以来、21年ぶり。相手はレギュラーシーズンで16ゲーム差をつけられた同地区王者のアストロズとなった。