【ワイルドカードシリーズ第2戦】
● カージナルス 0 - 2 フィリーズ ○
<現地時間10月8日 ブッシュ・スタジアム>
カージナルス(中地区優勝/第3シード)は痛恨の連敗でシーズン終了。「2番・指名打者」で先発出場したアルバート・プホルス内野手(42)、「8番・捕手」で先発出場したヤディエル・モリーナ捕手(40)のレジェンドふたりにとって、これが現役ラストゲームとなった。
負ければ敗退が決まる崖っぷちのカージナルスは、フィリーズ投手陣の前に打線が沈黙。2点を追う8回はプホルスの左前打などで一死一、二塁の好機を作ったが、3番・ゴールドシュミット、4番・アレナドが連続三振に倒れた。9回もモリーナの右前打などで二死一、三塁としたが、最後はエドマンが三邪飛に倒れ完封負け。5回途中2失点の元巨人右腕・マイコラスが負け投手となった。
プホルスは6回の第3、8回の第4打席で連続安打を放ち、4打数2安打で途中交代。8回に代走を送られベンチに下がる際は本拠地ファンから喝采を受けた。モリーナは2点を追う9回二死一塁の場面で意地の右前安打を放ち4打数1安打。こちらも直後に代走を送られ途中交代となった。
カージナルスはベテランが意地を見せるも、最後まで得点を奪えずシーズン終了。連勝でワイルドカードシリーズ突破を決めたフィリーズ(東地区3位/第6シード)は、地区シリーズで同地区王者のブレーブス(第2シード)と対戦する。
● カージナルス 0 - 2 フィリーズ ○
<現地時間10月8日 ブッシュ・スタジアム>
カージナルス(中地区優勝/第3シード)は痛恨の連敗でシーズン終了。「2番・指名打者」で先発出場したアルバート・プホルス内野手(42)、「8番・捕手」で先発出場したヤディエル・モリーナ捕手(40)のレジェンドふたりにとって、これが現役ラストゲームとなった。
負ければ敗退が決まる崖っぷちのカージナルスは、フィリーズ投手陣の前に打線が沈黙。2点を追う8回はプホルスの左前打などで一死一、二塁の好機を作ったが、3番・ゴールドシュミット、4番・アレナドが連続三振に倒れた。9回もモリーナの右前打などで二死一、三塁としたが、最後はエドマンが三邪飛に倒れ完封負け。5回途中2失点の元巨人右腕・マイコラスが負け投手となった。
プホルスは6回の第3、8回の第4打席で連続安打を放ち、4打数2安打で途中交代。8回に代走を送られベンチに下がる際は本拠地ファンから喝采を受けた。モリーナは2点を追う9回二死一塁の場面で意地の右前安打を放ち4打数1安打。こちらも直後に代走を送られ途中交代となった。
カージナルスはベテランが意地を見せるも、最後まで得点を奪えずシーズン終了。連勝でワイルドカードシリーズ突破を決めたフィリーズ(東地区3位/第6シード)は、地区シリーズで同地区王者のブレーブス(第2シード)と対戦する。