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ヤクルト、CSファイナルステージ初戦は小川が先発!阪神戦は今季3勝

12日から「2022 JERA クライマックスシリーズ・セ」、日本シリーズ進出をかけてヤクルトと阪神のファイナルステージがはじまる。
2年連続日本シリーズ進出、日本一を目指すヤクルトは、エース・小川泰弘が先発する。小川は今季、25試合・153回1/3を投げて、8勝8敗、防御率2.82という成績。リーグ優勝が目前に迫った9月は4試合・27イニングを投げて、2勝1敗、防御率1.67と抜群の安定感を誇った。なお、今季の阪神戦は5試合・30回1/3を投げて3勝1敗、防御率2.37と相性が良い。
小川は7日に行われた「2022 JERA クライマックスシリーズ・セ」共同記者会見で、阪神について「大山選手、佐藤選手がいますので、その前の1、2、3番をしっかり抑えられるようにしていきたい。なんとか分断できるようにというところはしっかり意識して頑張っていきたいと思います」と上位打線を警戒した。DeNAとのCSファーストステージでは1番を打つ中野拓夢が打率.500、3番・近本光司が打率.455、3打点と打っており、上位打線を封じてなんとか流れを呼び込みたい。
(ニッポン放送ショウアップナイター)