オースティンは故障で出遅れ不発
DeNAは11日、エドウィン・エスコバー投手(30)とタイラー・オースティン選手(31)が帰国したと発表した。
来日6年目のエスコバーは、今季リーグ2位の70試合に登板し4勝2敗34ホールド、防御率2.42とフル回転。チームの2位浮上に大きく貢献し、「この1年を本当に幸せに思っています。ファンの皆さま1年間、毎日100%の応援をありがとうございました。愛してるよ!」と球団広報を通じてコメントを寄せた。
一方、来日3年目のオースティンは故障の影響で出遅れ、チーム合流後は代打要員として38試合に出場。打率.156、1本塁打、3打点と振るわず、「非常に悔しいシーズンとなりました。シーズンを通じてチームに貢献することができず、申し訳ない気持ちでいっぱいです」ファンへメッセージを送った。
両選手のコメント全文は以下の通り。
エスコバー投手・コメント
チームとしては100%ポジティブなシーズンだったと思います。なぜならこの2年間で私達は改善し大きく成長することができたと思うからです。
個人としては、怪我もなく自分らしい投球ができたと思いますし、チームメイトと力を合わせることができた素晴らしいシーズンでした。この1年を本当に幸せに思っています。
ファンの皆さま1年間、毎日100%の応援をありがとうございました。愛してるよ!
オースティン選手・コメント
非常に悔しいシーズンとなりました。シーズンを通じてチームに貢献することができず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ファンの皆さま、開幕戦から最終戦まで熱い応援をしていただきありがとうございました。特に8月2日の今シーズン一軍初打席やCSファーストステージの打席で私に頂いた大きな拍手を思い出すと今でも胸が熱くなります。
引き続き、横浜DeNAベイスターズへ熱い応援をよろしくお願いします。