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ヤクルト打線に当たりが戻ってきた!?真中氏「ここにきて…」

ホセ・オスナ (C) Kyodo News

【セCSファイナルステージ第2戦】
○ ヤクルト 5 - 3 阪神 ●
<10月13日 神宮>

 阪神とのCSファイナルステージ第1戦で7得点を挙げたヤクルト打線は、第2戦となったこの日も7安打5得点を奪った。

 0-1の3回、村上宗隆の2ランで逆転すると、4回には長岡秀樹にソロ本塁打、5回にはオスナが2試合連続一発となる2ランが飛び出した。

 13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ第2戦 ヤクルト-阪神』で解説を務めた真中満氏は「終盤ヤクルト打線もうまく繋がらないシーンもありましたけど、ここにきて繋がりのある打線に戻ってきましたよね」と分析した。

 また、真中氏は5-1の6回無死一塁から山崎晃大朗が送りバントを決めた場面に、「この山崎のバントなんですけど、村上が当たっていて、5番バッターが当たっていないという(シーズン)終盤のケースですと山田を抑え、村上を歩かせて2アウト一、二塁が考えられる。オスナが当たってきているので、簡単に村上を歩かせるわけにはいかないですよね。ヤクルトのシーズンを戦っていくうえでの強みになっていますよね」と話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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