ニュース 2022.10.15. 19:02

立教大・荘司、9回に152キロを計測!「力を入れながらも…」

 ドラフト候補で立教大のエース・荘司康誠は15日の早稲田大戦に先発し、10回途中145球の熱投も4失点で敗戦投手になった。

 この日は9回に同じくドラフト候補の蛭間拓哉に対して152キロを計測。荘司は「(蛭間を意識した部分は)もちろんありますし、長打がある打者で1点勝負。絶対出したくはなかったので、力を入れながらも落ち着いて投げられたと思います」と振り返った。

 打っても「あの打席は狙っていましたし、中々点が取れない状況、2アウトでランナーがいなかったので狙っていきました」と、7回に左中間に一時勝ち越しとなるソロ本塁打を放ち、自ら援護した。

 ドラフト会議の意識については「もちろん気にはなりますし、(各球団)公言が出ている中で、今日は負けられない試合だったので、絶対何としても勝ち切るという思いは持って臨みましたし、今日の試合に懸けていました」と話した。

(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
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