【地区シリーズ第4戦】
○ パドレス 5 - 3 ドジャース ●
<現地時間10月15日 ペトコ・パーク>
パドレス(西地区2位/第5シード)対ドジャース(西地区1位/第1シード)の地区シリーズ第4戦が15日(日本時間16日)に行われ、逆転勝利のパドレスが同シリーズの対戦成績を3勝1敗とし、リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。レギュラーシーズン両リーグ最高勝率だったドジャースは3連敗で敗退決定。早すぎる終戦となった。
あとがないドジャースは3回、3番・フリーマンの2点適時二塁打で先制。7回は4番・スミスの左犠飛で3-0とリードを広げたが、なおも一死二、三塁の好機で5番・マンシーが空振り三振、続くシャスティン・ターナーは遊ゴロに倒れた。
すると3点リードの7回裏、リリーフのケンリーとアルモンテがパドレス打線の反撃を受け、同点の場面で登板した5番手・ベシアが逆転となる2点適時打を浴びた。逃げ切りに失敗し、7回だけで一挙5失点。打線は8回以降、パドレスのセットアッパー・スアレス、守護神・ヘイダーに完璧に封じられ、パドレスに“番狂わせ”を許した。
レギュラーシーズンでは球団新記録の111勝を挙げ、2位のパドレスとは22ゲーム差。直接対決も15勝4敗と大きく勝ち越していた。しかし、ポストシーズンでは打撃陣の調子が上がらず、まさかの“初戦敗退”。2020年以来となるワールドチャンピオンへの道は、あっけなく閉ざされることになった。
○ パドレス 5 - 3 ドジャース ●
<現地時間10月15日 ペトコ・パーク>
パドレス(西地区2位/第5シード)対ドジャース(西地区1位/第1シード)の地区シリーズ第4戦が15日(日本時間16日)に行われ、逆転勝利のパドレスが同シリーズの対戦成績を3勝1敗とし、リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。レギュラーシーズン両リーグ最高勝率だったドジャースは3連敗で敗退決定。早すぎる終戦となった。
あとがないドジャースは3回、3番・フリーマンの2点適時二塁打で先制。7回は4番・スミスの左犠飛で3-0とリードを広げたが、なおも一死二、三塁の好機で5番・マンシーが空振り三振、続くシャスティン・ターナーは遊ゴロに倒れた。
すると3点リードの7回裏、リリーフのケンリーとアルモンテがパドレス打線の反撃を受け、同点の場面で登板した5番手・ベシアが逆転となる2点適時打を浴びた。逃げ切りに失敗し、7回だけで一挙5失点。打線は8回以降、パドレスのセットアッパー・スアレス、守護神・ヘイダーに完璧に封じられ、パドレスに“番狂わせ”を許した。
レギュラーシーズンでは球団新記録の111勝を挙げ、2位のパドレスとは22ゲーム差。直接対決も15勝4敗と大きく勝ち越していた。しかし、ポストシーズンでは打撃陣の調子が上がらず、まさかの“初戦敗退”。2020年以来となるワールドチャンピオンへの道は、あっけなく閉ざされることになった。