16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル』に出演した里崎智也氏が、阪神の湯浅京己、浜地真澄について言及した。
里崎氏は「今年1年間でいうとタイガースのリリーフは浜地、湯浅の台頭が大きかった」と話したように、湯浅はプロ4年目の今季、59試合に登板して2勝3敗43ホールド、防御率1.09の成績を残して、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。DeNAとのCSファーストステージでは抑えを任されるなど、飛躍の1年となった。浜地もプロ6年目の今季、52試合に登板して1勝3敗21ホールド、防御率1.14と抜群の安定感を誇った。
里崎氏は「その影にあったのはケラーの大誤算。見方によってはケラーがうまく開幕戦から抑えていたら、岩崎、ケラーでいくわけじゃないですか。そうしたら、湯浅、浜地はここまで出てきていないかもしれないですね」と分析する。
「出番が増えて、チャンスが回ってきて、本人たちの頑張りもありますけど、いい形で後ろを組めたのは来年以降に期待値が残る戦い方だったと思います」と来季の阪神の戦いに期待を寄せた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
里崎氏は「今年1年間でいうとタイガースのリリーフは浜地、湯浅の台頭が大きかった」と話したように、湯浅はプロ4年目の今季、59試合に登板して2勝3敗43ホールド、防御率1.09の成績を残して、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。DeNAとのCSファーストステージでは抑えを任されるなど、飛躍の1年となった。浜地もプロ6年目の今季、52試合に登板して1勝3敗21ホールド、防御率1.14と抜群の安定感を誇った。
里崎氏は「その影にあったのはケラーの大誤算。見方によってはケラーがうまく開幕戦から抑えていたら、岩崎、ケラーでいくわけじゃないですか。そうしたら、湯浅、浜地はここまで出てきていないかもしれないですね」と分析する。
「出番が増えて、チャンスが回ってきて、本人たちの頑張りもありますけど、いい形で後ろを組めたのは来年以降に期待値が残る戦い方だったと思います」と来季の阪神の戦いに期待を寄せた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)