ユーティリティーとして444試合に出場した髙田も
ソフトバンクは17日、秋吉亮ら5選手と来季の選手契約を結ばない旨を発表。
昨季途中にトレードで加入した中谷将大や、“右のギータ”として期待を受けた生え抜きの真砂勇介も自由契約となる。
秋吉は今季途中に独立リーグ福井から加入した33歳の右腕。同じ変則右腕の又吉克樹の故障離脱に伴い、緊急補強でソフトバンクに入団したが、2試合に登板して0勝0敗、防御率13.50と結果を残すことができなかった。
中谷も昨季途中にトレードで加入した29歳の外野手。右の大砲候補として地元・福岡での飛躍に期待がかかったが、今季は16試合の出場で打率.214、1本塁打でシーズンを終えた。
同じく右の中軸候補として期待をかけられていた真砂も、プロ10年目の今季は29試合に出場して打率.071と低迷。右のギータ=“ミギータ”として注目を浴びた中、期待に応えることはできなかった。
10月17日・戦力外通告
<投手>
秋吉 亮
<内野手>
髙田知季
荒木翔太
<外野手>
中谷将大
真砂勇介