ニュース 2022.10.21. 06:44

阪神は浅野を外すも中央大・森下を獲得 高木豊氏も強調する「ジャパンの4番」の価値

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阪神から1位指名を受けた中央大・森下翔太 (C) Kyodo News

抽選はハズレも悲観することはない?


 20日に行われた『2022年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD』。

 阪神は高校生のスラッガー・浅野翔吾(高松商高)を1位で指名するも、巨人との競合抽選の結果、交渉権獲得とはならず。再入札の1位で同じ右打ちの外野手・森下翔太(中央大)を獲得した。




 20日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した高木豊氏は「岡田新監督も右打ちの選手が欲しいということで、浅野は外したんですが、同じ右の外野手である森下を指名することができた。彼は大学ジャパンで4番を打っていた選手で、データを見ると多くの選手がプロに入って活躍しているんですよね」と、その経歴に注目。

 たしかに、過去の侍ジャパン・大学代表で4番を務めた選手を探ってみると、山川穂高(西武)や吉田正尚(オリックス)、大山悠輔(阪神)といった強打者たちがプロでも活躍を見せている。

 そのうえで、「浅野は高校生ですが、森下は大学生なので、来季からすぐにという点では“森下で良かったな”となるかもしれませんよ」とし、くじ引きの結果に悲観することはないと強調した。


 同じく番組に出演した真中満氏も、「近本光司を獲得した年も、阪神は藤原恭大(現・ロッテ)を外して辰己涼介(現・楽天)も外して近本になったんですよね。それが今やこれだけの活躍を見せているわけですから、くじが当たるに越したことはないでしょうけど、そういったジンクスみたいなものも感じますよね」と語り、過去の例を挙げながら分析。

 また、来季から巨人の投手コーチに就任することが決まっている阿波野秀幸氏は「中央大学から入ってきて右打ちとなると、どうしても牧秀悟(DeNA)のイメージがありますよね。セ・リーグに来たか……というのが率直な印象ではあります」と苦笑い。「警戒しないとなと思います」とし、来季からライバルチームに加入する金の卵に対して素直な感想を吐露した。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』



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