ロッテは21日、土肥星也投手と古谷拓郎投手に来季の選手契約を結ばないことを通達したと発表した。
土肥は16年ドラフト4位でロッテに入団し、プロ2年目の18年にプロ初勝利をマーク。同年の秋季キャンプで大隣憲司投手コーチに“下半身の使い方”を教わり、制球力が向上。19年は6試合・31回2/3を投げて、12与四球、1勝0敗、防御率3.13の成績を残した。しかし、翌年以降は左肘手術の影響で登板機会が減少。今季は1試合に登板して1勝、防御率0.00だった。
古谷は18年ドラフト6位でロッテに入団。高卒1年目の投手は体づくりを中心に行い、夏場以降に二軍戦でデビューを飾り、10月のフェニックスリーグで実戦経験を積むことが多かったが、予想以上に投げられていること、体づくりができていることもあり、19年4月17日のオールフロンティアとの練習試合で実戦デビューを飾った。5月5日の巨人との二軍戦で公式戦初マウンドを踏むと、同月11日のヤクルトとの二軍戦でプロ初勝利を手にした。
1年目からファームで6勝を挙げ、2年目にはストレートのスピードが飛躍的にアップするなど、一軍でビューを飾り、将来は種市篤暉らとともにマリーンズの先発陣を引っ張っていくかと思われた。しかし、3年目、4年目は一軍登板がなかった。
土肥は16年ドラフト4位でロッテに入団し、プロ2年目の18年にプロ初勝利をマーク。同年の秋季キャンプで大隣憲司投手コーチに“下半身の使い方”を教わり、制球力が向上。19年は6試合・31回2/3を投げて、12与四球、1勝0敗、防御率3.13の成績を残した。しかし、翌年以降は左肘手術の影響で登板機会が減少。今季は1試合に登板して1勝、防御率0.00だった。
古谷は18年ドラフト6位でロッテに入団。高卒1年目の投手は体づくりを中心に行い、夏場以降に二軍戦でデビューを飾り、10月のフェニックスリーグで実戦経験を積むことが多かったが、予想以上に投げられていること、体づくりができていることもあり、19年4月17日のオールフロンティアとの練習試合で実戦デビューを飾った。5月5日の巨人との二軍戦で公式戦初マウンドを踏むと、同月11日のヤクルトとの二軍戦でプロ初勝利を手にした。
1年目からファームで6勝を挙げ、2年目にはストレートのスピードが飛躍的にアップするなど、一軍でビューを飾り、将来は種市篤暉らとともにマリーンズの先発陣を引っ張っていくかと思われた。しかし、3年目、4年目は一軍登板がなかった。