「ライオンズに残留することを決めました」
西武は22日、今季新たに国内FA権を取得していた外崎修汰選手(29)が、2023年シーズンも残留することを発表した。
外崎は弘前実高から富士大を経て14年ドラフト3位で西武に入団。3年目の17年に走攻守の三拍子が揃ったユーティリティープレイヤーとして台頭すると、18~19年のリーグ連覇にも貢献。20年にはゴールデングラブ賞に輝いた。
プロ8年目の今季は132試合に出場し打率.215、12本塁打、47打点、OPSに.650の成績で、国内FA権を新規取得。同じくFA権を手にした森友哉とともにシーズンオフの動向に視線が集まっていたが、一足先に西武残留を表明した。
外崎が球団を通じて寄せたコメントは以下の通り。
▼ 外崎修汰選手・コメント全文
ライオンズに残留することを決めました。
球団から良い評価をしていただき、また、チームに必要だと言っていただけたことが、とてもうれしかったです。
今年で8年目になりますが、チームメイトをはじめスタッフの方々もそうですが、とても良い環境でプレーをさせてくれるところも、残留を決めた理由のひとつです。
そして、何よりファンの皆さんの熱い声援はいつも僕の力になっていました。感謝の気持ちでいっぱいです。