広島は6選手に非情通告
日本プロ野球は22日から日本シリーズがスタート。ヤクルトとオリックスが繰り広げる頂上決戦の裏では、他10球団が新シーズンへ向け戦力再編へ動いている。
22日は合計5球団・19人の選手に、来季の契約を結ばないことが通達された。この中には育成選手として再契約を結ぶ選手もいるが、いわゆる“戦力外”となり引退を余儀なくされる選手も…。
広島はリリーフ投手として活躍した中田廉、菊池保則の他、2017年に打率.310をマークした15年目の安部友裕、19年目のベテラン・白濱裕太ら6選手が構想外に。
中日はベテランの域に差し掛かった三ツ俣大樹、桂依央利の2選手、楽天も11年ドラ2右腕の釜田佳直、大砲候補として期待されていた岩見政暉、内田靖人ら5選手に戦力外通告を下した。
22日に球団より来季構想外となったことが伝えられた選手の一覧は以下の通り。
10月22日の戦力外通告一覧
▼ ソフトバンク
中村亮太
奥村政稔
大竹風雅
黒瀬健太
小林珠維
▼ ロッテ
西巻賢二
▼ 楽天
釜田佳直
寺岡寛治
渡邊佑樹
内田靖人
岩見政暉
▼ 広島
中田廉
菊池保則
山口翔
田中法彦
白濱裕太
安部友裕
▼ 中日
桂依央利
三ツ俣大樹