今季はファーム公式戦で打率.296
楽天は27日、石原彪選手(23)が「右有鉤骨鉤部切除術および右第3~5指浅指屈筋腱膜剥離術」を受けたと発表した。
石原は京都翔英高から2016年のドラフト8位で入団した捕手。ここまで一軍定着とはならず、プロ6年目の今季はファーム公式戦44試合に出場し打率.296(98-29)、2本塁打、12打点、OPS.797の成績。一軍では1試合1打席の出場にとどまっていた。
球団は今回の手術による明確な復帰時期は発表しておらず、今後はリハビリの状況を見ながら試合復帰を目指すという。