【ワールドシリーズ第1戦】
● アストロズ 5 - 6 フィリーズ ○
<現地時間10月28日 ミニッツメイド・パーク>
アストロズ(ア・リーグ西地区1位)対フィリーズ(ナ・リーグ東地区3位)のワールドシリーズ(WS=4戦先勝、最大7試合制)が28日(日本時間29日)に開幕。アストロズは逆転負けで初戦を落とし、ポストシーズンの連勝は「7」で止まった。
先発・バーランダーは3回までパーフェクト投球を披露し、打っては5番・タッカーの2打席連続アーチなどで5得点。3回まで5-0と理想的な展開だった。
しかし4回表、バーランダーは4安打を集中され3点を失うと、5回はリアルミュートに2点適時二塁打を浴び、序盤の快投から一転、5回6安打5失点でノックアウトされた。ワールドシリーズが鬼門となっている39歳右腕は、8度目のWS登板でも白星をつかめず、通算勝敗は0勝6敗のまま。今季のレギュラーシーズンでは18勝4敗、防御率1.75と圧倒的な投球を見せていたが、またも大舞台での弱さを露呈した。
打線はフィリーズ先発・ノラから5点を奪ったものの、5回以降は相手リリーフに封じられゼロ行進。すると同点のまま迎えた延長10回表、6番手のガルシアが先頭のリアルミュートに右越えソロを浴び、これが決勝点となった。
● アストロズ 5 - 6 フィリーズ ○
<現地時間10月28日 ミニッツメイド・パーク>
アストロズ(ア・リーグ西地区1位)対フィリーズ(ナ・リーグ東地区3位)のワールドシリーズ(WS=4戦先勝、最大7試合制)が28日(日本時間29日)に開幕。アストロズは逆転負けで初戦を落とし、ポストシーズンの連勝は「7」で止まった。
先発・バーランダーは3回までパーフェクト投球を披露し、打っては5番・タッカーの2打席連続アーチなどで5得点。3回まで5-0と理想的な展開だった。
しかし4回表、バーランダーは4安打を集中され3点を失うと、5回はリアルミュートに2点適時二塁打を浴び、序盤の快投から一転、5回6安打5失点でノックアウトされた。ワールドシリーズが鬼門となっている39歳右腕は、8度目のWS登板でも白星をつかめず、通算勝敗は0勝6敗のまま。今季のレギュラーシーズンでは18勝4敗、防御率1.75と圧倒的な投球を見せていたが、またも大舞台での弱さを露呈した。
打線はフィリーズ先発・ノラから5点を奪ったものの、5回以降は相手リリーフに封じられゼロ行進。すると同点のまま迎えた延長10回表、6番手のガルシアが先頭のリアルミュートに右越えソロを浴び、これが決勝点となった。