● 立教大 0 - 1 明治大 ○
<東京六大学野球・神宮>
20日に行われたプロ野球ドラフト会議で中日から2位指名を受けた明治大主将の村松開人は、29日の立教大戦に『1番・セカンド』で出場し、無安打に終わるも四球や送りバントでチームの勝利に貢献した。
この日の立教大の先発は、楽天から1位指名を受けた荘司康誠。村松は「(意識は)特になくて、色々な試合を見ていく中で、序盤の攻撃が一番大事なのはわかっていた。なんとしても先頭で出てやるという中で、相手の隙も突けてチャンスメイクできて良かったです」と振り返った。
明治大からはこれで13年連続のドラフト指名。そのことについて報道陣から質問を受けると、村松は「自分の代で切れるかもしれないと思っていたので、指名して頂いて安心しました」とホッとした表情で話した。
また、この日6回無失点に抑えて勝利投手になった3年・村田賢一がプロ入りする可能性もあるのではと報道陣から水を向けられると、田中監督は村田を見ながら首を捻り、「そうなんですか?(笑)」と一言。会見場が笑いに包まれた中で、勝利投手になった村田は「目指しています」と一言、強く意気込んだ。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
<東京六大学野球・神宮>
20日に行われたプロ野球ドラフト会議で中日から2位指名を受けた明治大主将の村松開人は、29日の立教大戦に『1番・セカンド』で出場し、無安打に終わるも四球や送りバントでチームの勝利に貢献した。
この日の立教大の先発は、楽天から1位指名を受けた荘司康誠。村松は「(意識は)特になくて、色々な試合を見ていく中で、序盤の攻撃が一番大事なのはわかっていた。なんとしても先頭で出てやるという中で、相手の隙も突けてチャンスメイクできて良かったです」と振り返った。
明治大からはこれで13年連続のドラフト指名。そのことについて報道陣から質問を受けると、村松は「自分の代で切れるかもしれないと思っていたので、指名して頂いて安心しました」とホッとした表情で話した。
また、この日6回無失点に抑えて勝利投手になった3年・村田賢一がプロ入りする可能性もあるのではと報道陣から水を向けられると、田中監督は村田を見ながら首を捻り、「そうなんですか?(笑)」と一言。会見場が笑いに包まれた中で、勝利投手になった村田は「目指しています」と一言、強く意気込んだ。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)