引退を発表した田部隼人 ©YDB

◆ 「今後の事はまだ何も決まっていませんが…」

 DeNAは31日、田部隼人選手(20)と来季の契約を結ばない旨を発表。

 同時に今季限りでの現役引退が本人から発表された。

 田部は開星高から2019年のドラフト5位で入団。右の大砲候補として期待を受け、今季はファームで80試合に出場して打率.258、2本塁打、38打点という成績。

 4月6日の阪神戦でプロ初の一軍出場を果たし、一軍では計3試合に出場。4打数無安打で、プロ初安打はお預けとなっていた。

◆ コメント

▼ 田部隼人

今シーズン限りで引退することを決断いたしました。

横浜DeNAベイスターズに入団して3年間という短い期間でしたが応援していただき本当にありがとうございました。

この3年間では満足のいく成績を残すことは出来ませんでしたが、ここまで支えてくださった監督、コーチ、球団スタッフ、選手の皆さん、そしてここまで応援してくださったファンの皆さまには本当に感謝しています。

今後の事はまだ何も決まっていませんが、次のステージでも自分なりに頑張ろうと思っているので、温かく見守っていただけると嬉しいです。

最後になりますが本当に3年間ありがとうございました!

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