“台湾の大王”として期待も…
日本ハムは31日、所属する王柏融選手(29)の退団を発表。
今年が来日4年目。今季は入団後最少の15試合出場に留まり、打率.063と苦戦を強いられていた。
王柏融は台湾・Lamigoモンキーズ時代に2年連続で打率4割をマークしたことで脚光を浴び、2018年オフに日本ハムと契約。
“台湾の大王”として大きな注目を集めたが、来日1年目は88試合の出場で打率.255、3本塁打、35打点と苦戦。昨季は95試合の出場で打率は.242も9本塁打と48打点でキャリアハイを更新したが、その勢いを今季に持続することはできなかった。