日本一が決まり、若月と抱き合うワゲスパック (C) Kyodo News

◆ 「みんなで勝ち取った勝利」

 強力なリリーフ投手陣でポストシーズンを勝ち抜いたオリックス。26年ぶりとなる日本一の瞬間をマウンドで迎えたのは、今季から加入した新外国人選手のジェイコブ・ワゲスパックだった。

 開幕当初は先発投手としての活躍を期待されていたが、スタミナ面での課題を露呈し7月にリリーフへ配置転換。すると、160キロに迫る速球と落ちる変化球のコンビネーションを武器に首脳陣の信頼を勝ち取り、シーズン終盤にはブルペンに欠かせぬ存在となった。

 日本シリーズでは、比嘉幹貴と並ぶチーム最多5試合に登板し、1勝3セーブ、5イニング無失点の快投。日本一が決まった瞬間には、「子どもの頃から絶対にやってみたい夢だった」というグラブを空へ放り投げるパフォーマンスを見せ、歓喜の輪に吸い込まれた。

 頂上決戦でフル回転した右腕は、「自分ひとりの力じゃなくて、チームメイトとチームの力だと思っていて、いいところで打ってくれたり、守備もすごくみんなしっかりと守ってくれましたし、何よりホームでもビジターでもファンの皆さんの声援が力になった」と、チーム一丸で掴んだ日本一であることを強調した。

 最後の最後に巡ってきたクローザーというポジションについては、特別な思いも抱いていたようで、「もちろん他のポジションで投げるよりも気持ちが昂りますし、昂る気持ちでチームみんなで戦いたいという気持ちも高まりますし、あとは自分の投球をしっかり出すだけだと集中して投げていた」という。

 また、「1年目でこんな最高の栄冠を手にすることができるというのも本当にクレイジー。チームメイト、チームスタッフ、トレーナーも含めて良い人ばかりで、本当にやりやすい環境を作ってもらった。みんなで勝ち取った勝利だと思う」と来日1年目のシーズンを振り返った。

 レギュラーシーズンでは32試合の登板で防御率2.97、2勝6敗、7ホールド5セーブという成績だったが、ポストシーズンでの活躍も加味すればチームへの貢献度はそれ以上。来季も必要な戦力であるのは言うまでもない。

取材・文=どら増田

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