ニュース 2022.11.03. 12:30

アストロズ今季2度目の継投ノーノ―達成 WSでは史上初、快挙達成で2勝2敗

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継投ノーヒットノーランを達成した左からモンテロ投手、アブレイユ投手、ハビエル投手、バスケス捕手、プレスリー投手
【ワールドシリーズ第4戦】
● フィリーズ 0 - 5 アストロズ ○
<現地時間11月2日 シチズンズ・バンク・パーク>

 フィリーズ(ナ・リーグ東地区3位)対アストロズ(ア・リーグ西地区1位)のワールドシリーズ(WS=4戦先勝、最大7試合制)第4戦が2日(日本時間3日)に行われ、アストロズがWS史上初の継投でのノーヒットノーランを達成し、対戦成績を2勝2敗の五分に戻した。

 まずは先発右腕のハビエルが、6回97球、無安打無失点、9奪三振2四球の快投。150キロ超えの速球とスライダーを軸に、前夜の第3戦でWS史上最多タイの1試合5本塁打を放ったフィリーズ打線を完璧に封じ込めた。7回以降はアブレイユ、モンテロ、プレスリーが1イニングずつ無安打無失点。今シリーズ初スタメンとなった女房役・バスケスの好リードを光った。

 アストロズは6月25日(同26日)のヤンキースでもハビエル、ネリス、プレスリーの継投でノーヒットノーランを達成しており、レギュラーシーズンに続き今季2度目の“継投ノーノー”を達成。ワールドシリーズでのノーヒットノーランは66年ぶり2度目、継投での達成は史上初の快挙となった。

 打線は両軍無得点で迎えた5回、先頭からの3連打で無死満塁とし、3番・アルバレスの押し出し死球で先制。その後も4番・ブレグマンの2点適時二塁打、5番・タッカーの中犠飛、6番・グリエルの左前適時打と一気に畳みかけ、計5得点のビッグイニングとした。

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