【侍ジャパンシリーズ2022】
○ 侍ジャパン 5 ― 4 日本ハム ●
<11月5日 東京ドーム>
野球日本代表「侍ジャパン」に初選出された中日の髙橋宏斗投手(20)が、日本ハムとの強化試合で3回3安打無失点の好投を見せた。
4回3失点だった先発・石川(ソフトバンク)のあとを受け、1点リードの5回から2番手で登板。先頭の9番・阿部を空振り三振に仕留めるなど無失点スタートを切り、1番・五十幡の初球には、この日最速の155キロをマークした。
続投した6回は一死一、二塁のピンチを招くも、6番・上川畑を遊飛、続く宇佐見は中飛に退け無失点。7回もゼロを刻み、降板後「緊張しましたが、森(西武)さんが上手く引っ張ってくれたおかげで無失点に抑えることができました。多くのファンの皆さんの前で投げられたことはよかったです」と代表デビューを振り返った。
高卒2年目の今季は、チームで19試合に先発し6勝7敗、防御率2.47をマーク。規定投球回未到達(116回2/3)ながら、リーグ3位の134三振を奪った。
来春開催予定のWBCは球数制限があり、この日のような“第2先発”の役割は重要。最年少右腕は本番で使用される国際球をしっかりと操り、代表定着をアピールした。
○ 侍ジャパン 5 ― 4 日本ハム ●
<11月5日 東京ドーム>
野球日本代表「侍ジャパン」に初選出された中日の髙橋宏斗投手(20)が、日本ハムとの強化試合で3回3安打無失点の好投を見せた。
4回3失点だった先発・石川(ソフトバンク)のあとを受け、1点リードの5回から2番手で登板。先頭の9番・阿部を空振り三振に仕留めるなど無失点スタートを切り、1番・五十幡の初球には、この日最速の155キロをマークした。
続投した6回は一死一、二塁のピンチを招くも、6番・上川畑を遊飛、続く宇佐見は中飛に退け無失点。7回もゼロを刻み、降板後「緊張しましたが、森(西武)さんが上手く引っ張ってくれたおかげで無失点に抑えることができました。多くのファンの皆さんの前で投げられたことはよかったです」と代表デビューを振り返った。
高卒2年目の今季は、チームで19試合に先発し6勝7敗、防御率2.47をマーク。規定投球回未到達(116回2/3)ながら、リーグ3位の134三振を奪った。
来春開催予定のWBCは球数制限があり、この日のような“第2先発”の役割は重要。最年少右腕は本番で使用される国際球をしっかりと操り、代表定着をアピールした。