【侍ジャパンシリーズ2022】
侍ジャパン - オーストラリア
<11月9日 札幌ドーム>
侍ジャパンの今永昇太投手(DeNA)が9日、オーストラリアとの強化試合に先発し、4回3安打1失点で降板。来年3月のWBCでも対戦するチームを相手に毎回10三振の奪三振ショーを披露した。
初回、一死一塁から3番・グレンディニングの右安打を処理した右翼手・佐藤輝明の三塁送球が悪送球となり、ボールがファウルゾーンを転々とする間に先制点を献上。
それでも、後続を許さず最少失点で切り抜けると、2回は三者連続三振。3回も先頭への内野安打後に3三振とオーストラリア打線を圧倒した。
この日は4イニング64球を投げ、被安打3、無四球、毎回10三振を奪い、自責点0の内容。
2019年の『プレミア12』以来となる代表マウンドは上々の内容かと思われたが、降板後の今永は「自分がしっかりサードのバックアップに回れていなかったので、投球内容というより、そこのミスが印象に残っています」と初回の失点シーンを反省。
投球については「三振の数ほど内容は良くなかったですが、森さんが『ボール先行の中でもローボールよりもハイボールの方が良いと思う』というアドバイスをくれたので、2回以降は意識をして投げました」と振り返り、2学年後輩にあたる女房役の好リードにも感謝を示した。
侍ジャパン - オーストラリア
<11月9日 札幌ドーム>
侍ジャパンの今永昇太投手(DeNA)が9日、オーストラリアとの強化試合に先発し、4回3安打1失点で降板。来年3月のWBCでも対戦するチームを相手に毎回10三振の奪三振ショーを披露した。
初回、一死一塁から3番・グレンディニングの右安打を処理した右翼手・佐藤輝明の三塁送球が悪送球となり、ボールがファウルゾーンを転々とする間に先制点を献上。
それでも、後続を許さず最少失点で切り抜けると、2回は三者連続三振。3回も先頭への内野安打後に3三振とオーストラリア打線を圧倒した。
この日は4イニング64球を投げ、被安打3、無四球、毎回10三振を奪い、自責点0の内容。
2019年の『プレミア12』以来となる代表マウンドは上々の内容かと思われたが、降板後の今永は「自分がしっかりサードのバックアップに回れていなかったので、投球内容というより、そこのミスが印象に残っています」と初回の失点シーンを反省。
投球については「三振の数ほど内容は良くなかったですが、森さんが『ボール先行の中でもローボールよりもハイボールの方が良いと思う』というアドバイスをくれたので、2回以降は意識をして投げました」と振り返り、2学年後輩にあたる女房役の好リードにも感謝を示した。