【侍ジャパンシリーズ2022】
○ 侍ジャパン 8 - 1 オーストラリア ●
<11月9日 札幌ドーム>
侍ジャパンは強化試合3連勝。来年3月のWBC一次ラウンドでも対戦するオーストラリアを相手に、先発全員安打の12安打8得点で快勝した。
栗山監督は「選手個々は持ち味を出してくれた。自分の仕事をきっちりやってくれているので、本当に良いゲームだった」と試合を総括するも、「自分の中ではこう繋がれたら嫌だなという感じも残ってしまった」とオーストラリア投手陣への警戒感も口にした。
侍ジャパンは相手先発のソーポルドから2点を奪ったものの、2番手のケント、5番手のニューンボーン、6番手のドーランにはノーヒット。指揮官は勝利という結果以上に本番のWBCでも警戒すべき存在がいたことに言及し、「日本が追いかけるビハインドの展開になったら結構焦ったりする可能性もゼロじゃない」との見解を示した。
指揮官は白星を手繰り寄せたナインを称えつつ、「終わってみれば大勝になりましたけど、(選手には)オーストラリアを見下してほしくなかった。なんか自分の中でモヤモヤしてます。安心してほしくないなという感じ。今日はたまたま勝った」と引き締めを忘れなかった。
○ 侍ジャパン 8 - 1 オーストラリア ●
<11月9日 札幌ドーム>
侍ジャパンは強化試合3連勝。来年3月のWBC一次ラウンドでも対戦するオーストラリアを相手に、先発全員安打の12安打8得点で快勝した。
栗山監督は「選手個々は持ち味を出してくれた。自分の仕事をきっちりやってくれているので、本当に良いゲームだった」と試合を総括するも、「自分の中ではこう繋がれたら嫌だなという感じも残ってしまった」とオーストラリア投手陣への警戒感も口にした。
侍ジャパンは相手先発のソーポルドから2点を奪ったものの、2番手のケント、5番手のニューンボーン、6番手のドーランにはノーヒット。指揮官は勝利という結果以上に本番のWBCでも警戒すべき存在がいたことに言及し、「日本が追いかけるビハインドの展開になったら結構焦ったりする可能性もゼロじゃない」との見解を示した。
指揮官は白星を手繰り寄せたナインを称えつつ、「終わってみれば大勝になりましたけど、(選手には)オーストラリアを見下してほしくなかった。なんか自分の中でモヤモヤしてます。安心してほしくないなという感じ。今日はたまたま勝った」と引き締めを忘れなかった。