【侍ジャパンシリーズ2022】
○ 侍ジャパン 8 - 1 オーストラリア ●
<11月9日 札幌ドーム>
侍ジャパンの戸郷翔征投手(巨人)が9日、オーストラリアとの強化試合で代表初登板。4回1失点で降板した先発・今永昇太からバトンを受け取ると、5回から4イニングを1安打無失点、無四球7三振の好投でデビューを飾った。
シーズン中とは異なる慣れないリリーフ調整が心配されたものの、「遠投できないぶんキャッチボールを長めに、強目に投げず、球数をぐっと減らした」と試行錯誤。WBC使用球についても「シーズンと同じような感覚で投げられた」と手応えを口にした。
投球数制限が設けられるWBCならではの“第2先発”も睨んだ起用に応えた戸郷は、「先発でもできますし、後ろの抑えでも、やれと言われたらやろうと思っている。臨機応変に対応していきたいと思っています」と決意。
代表チームを指揮する栗山英樹監督は「WBCでは2人目に投げる投手が肝になるという感覚がある。(ブルペンでの)作り方も含めて、戸郷投手がどこでもできるというところを証明してくれた。素晴らしかった」と起用に応えた右腕を称賛した。
○ 侍ジャパン 8 - 1 オーストラリア ●
<11月9日 札幌ドーム>
侍ジャパンの戸郷翔征投手(巨人)が9日、オーストラリアとの強化試合で代表初登板。4回1失点で降板した先発・今永昇太からバトンを受け取ると、5回から4イニングを1安打無失点、無四球7三振の好投でデビューを飾った。
シーズン中とは異なる慣れないリリーフ調整が心配されたものの、「遠投できないぶんキャッチボールを長めに、強目に投げず、球数をぐっと減らした」と試行錯誤。WBC使用球についても「シーズンと同じような感覚で投げられた」と手応えを口にした。
投球数制限が設けられるWBCならではの“第2先発”も睨んだ起用に応えた戸郷は、「先発でもできますし、後ろの抑えでも、やれと言われたらやろうと思っている。臨機応変に対応していきたいと思っています」と決意。
代表チームを指揮する栗山英樹監督は「WBCでは2人目に投げる投手が肝になるという感覚がある。(ブルペンでの)作り方も含めて、戸郷投手がどこでもできるというところを証明してくれた。素晴らしかった」と起用に応えた右腕を称賛した。