左腕と捕手の1対1トレード
オリックスは10日、日本ハムとの間で交換トレードの成立を発表。
左腕の齋藤綱記投手(25)を放出し、見返りとして捕手の石川亮選手(27)を獲得した。
齋藤は北照高から2014年のドラフト5位でオリックスに入団した北海道出身の左腕。2020年に一軍で32試合に登板したのが最高で、ここ2年は4試合・5試合と一軍での出番を減らしていた。
石川は帝京高から2013年のドラフト8位で日本ハムに入団した神奈川出身の右打ち捕手。昨季は自己最多となる60試合の一軍出場を果たしたものの、今季は23試合の出場で打率.156という成績だった。
コメント
▼ 齋藤綱記
突然のことだったので、本当に驚いているのが、正直な気持ちです。
バファローズで8年間、結果を残せていない中でも、応援していただいたファンの皆さん、ここまで育てていただいた球団関係者の方々、チームメイトには、本当に感謝しかありません。
新天地で活躍する事が、こうした機会を作っていただいたバファローズ、ファイターズ両球団への恩返しになると思っています。
これまで応援していただいた方々や、ファイターズファンの皆さんにいいプレーを見てもらえるように、これからも頑張っていきたいと思います。