11日から全球団と交渉解禁
日本野球機構(NPB)は10日、2022年度のフリーエージェント宣言選手を公示。
今オフは国内FA宣言が5名、海外FA宣言が3名の計8名が権利の行使を表明した。
このうち、西武の外崎修汰選手(29)と阪神の岩崎優投手(31)はすでに在籍球団と来季の契約に合意したことがNPBより公示されており、阪神の西勇輝投手(32)もFA権を行使したうえで残留することが9日に球団から発表されている。
宣言選手は11日から全球団との交渉が可能となる。各選手の動向に注目だ。
フリーエージェント宣言選手
▼ 国内FA
・伏見寅威(オリックス/捕手)
・森 友哉(西武/捕手)
・外崎修汰(西武/内野手) ☆西武残留が決定
・嶺井博希(DeNA/捕手)
・岩崎 優(阪神/投手) ☆阪神残留が決定
▼ 海外FA
・千賀滉大(ソフトバンク/投手)
・近藤健介(日本ハム/外野手)
・西 勇輝(阪神/投手) ☆阪神残留が決定