【侍ジャパンシリーズ2022】
● オーストラリア 0 - 9 侍ジャパン ○
<11月10日 札幌ドーム>
日本ハムの伊藤大海投手が10日、侍ジャパンの一員として札幌ドームで行われたオーストラリア戦にリリーフ登板。1イニングを三者凡退、無失点に抑え、今季限りでの移転が決まっている本拠地マウンドに別れを告げた。
場内に「ピッチャー伊藤」がコールされると、地元ファンは大きな拍手で伊藤を迎え入れ、それに応えるようにテンポよく3人斬り。新球場への本拠地移転を控えるなか、今年最後の対外試合で札幌ドームのマウンドに上る機会に恵まれ、「感慨深いところもありましたし、色んなことを思い出しながらマウンドに上がりました」と振り返った。
6日に東京ドームで行われた巨人とのタイブレーク練習では、連打を浴びて失点するシーンもあったが、節目のマウンドで結果を残し、来年3月のWBCメンバー入りへ向けて好アピール。
伊藤は「今日はボール(WBC使用球)を気にせず、自分の良さをもう一度見直して、気持ちで投げきれた」と頷いた。
いまや代名詞となった“追いロジン”もWBC使用球に対応するため微調整しているようだが、「ここにきて(WBC使用球だということを)気にしないのが一番だと思った」ともコメント。
来年3月の本番へ向けて、「トップチームで戦いたいという気持ちは人一倍ある。やるべきことを取り組んで少しでも成長した姿で来年を迎えたい」と代表入りへの強い気持ちを口にした。
● オーストラリア 0 - 9 侍ジャパン ○
<11月10日 札幌ドーム>
日本ハムの伊藤大海投手が10日、侍ジャパンの一員として札幌ドームで行われたオーストラリア戦にリリーフ登板。1イニングを三者凡退、無失点に抑え、今季限りでの移転が決まっている本拠地マウンドに別れを告げた。
場内に「ピッチャー伊藤」がコールされると、地元ファンは大きな拍手で伊藤を迎え入れ、それに応えるようにテンポよく3人斬り。新球場への本拠地移転を控えるなか、今年最後の対外試合で札幌ドームのマウンドに上る機会に恵まれ、「感慨深いところもありましたし、色んなことを思い出しながらマウンドに上がりました」と振り返った。
6日に東京ドームで行われた巨人とのタイブレーク練習では、連打を浴びて失点するシーンもあったが、節目のマウンドで結果を残し、来年3月のWBCメンバー入りへ向けて好アピール。
伊藤は「今日はボール(WBC使用球)を気にせず、自分の良さをもう一度見直して、気持ちで投げきれた」と頷いた。
いまや代名詞となった“追いロジン”もWBC使用球に対応するため微調整しているようだが、「ここにきて(WBC使用球だということを)気にしないのが一番だと思った」ともコメント。
来年3月の本番へ向けて、「トップチームで戦いたいという気持ちは人一倍ある。やるべきことを取り組んで少しでも成長した姿で来年を迎えたい」と代表入りへの強い気持ちを口にした。