【侍ジャパンシリーズ2022】
● オーストラリア 0 - 9 侍ジャパン ○
<11月10日 札幌ドーム>
侍ジャパンの高橋奎二投手(ヤクルト)が10日、オーストラリアとの強化試合にリリーフ登板し、2回無失点と好投。来年3月のWBCメンバー入りへ好アピールを見せた。
4回無失点で降板した先発・佐々木朗希の後を受け、4点リードの5回からマウンドへ上がると、150キロ超のストレートとスライダーを駆使し3者連続三振。2イニング目の6回も二死から元オリックスのジョージに左安打を許したものの、最後は代打・ユーニスを高めの速球で空振り三振に仕留めた。
この試合が代表デビュー戦だった高橋奎は、滑りやすいというWBC使用球への対応について「まだボールに慣れていない感じはあった。(WBC)本番に選ばれるとしたら修正していかなきゃいけない」としながらも、「緊張したんですけど、思ったより自分の投球ができたので良かった。自分の投げたいボールを投げられましたし、ストレートで三振を獲れたのは自信になりました」と手応えも口にした。
今回の代表戦ではシーズン中とは異なる“第2先発”の役回りだったが、マウンドに上がり1球目から全開で押し込む姿勢は変わらず、「一つ一つアウトを取っていこうと、ほとんどの打者に全力で投げた」と、WBC一次ラウンドで侍ジャパンが対戦する豪州打線を圧倒。
来年3月に開催されるWBCへ向けて、「僕なりに良いアピールが出来たと思うので、またオフシーズンも気を引き締めて調整したい」と話し、代表メンバー入りへの思いを滲ませた。
● オーストラリア 0 - 9 侍ジャパン ○
<11月10日 札幌ドーム>
侍ジャパンの高橋奎二投手(ヤクルト)が10日、オーストラリアとの強化試合にリリーフ登板し、2回無失点と好投。来年3月のWBCメンバー入りへ好アピールを見せた。
4回無失点で降板した先発・佐々木朗希の後を受け、4点リードの5回からマウンドへ上がると、150キロ超のストレートとスライダーを駆使し3者連続三振。2イニング目の6回も二死から元オリックスのジョージに左安打を許したものの、最後は代打・ユーニスを高めの速球で空振り三振に仕留めた。
この試合が代表デビュー戦だった高橋奎は、滑りやすいというWBC使用球への対応について「まだボールに慣れていない感じはあった。(WBC)本番に選ばれるとしたら修正していかなきゃいけない」としながらも、「緊張したんですけど、思ったより自分の投球ができたので良かった。自分の投げたいボールを投げられましたし、ストレートで三振を獲れたのは自信になりました」と手応えも口にした。
今回の代表戦ではシーズン中とは異なる“第2先発”の役回りだったが、マウンドに上がり1球目から全開で押し込む姿勢は変わらず、「一つ一つアウトを取っていこうと、ほとんどの打者に全力で投げた」と、WBC一次ラウンドで侍ジャパンが対戦する豪州打線を圧倒。
来年3月に開催されるWBCへ向けて、「僕なりに良いアピールが出来たと思うので、またオフシーズンも気を引き締めて調整したい」と話し、代表メンバー入りへの思いを滲ませた。