【侍ジャパンシリーズ2022】
● オーストラリア 0 - 9 侍ジャパン ○
<11月10日 札幌ドーム>
侍ジャパンは日本ハム、巨人、オーストラリアとの強化試合で4連勝。栗山英樹監督が度々口にしてきた「勝ち切る」野球で新体制の船出を飾った。
指揮官が「日本の特長」だと語る投手陣はこの4試合、WBCで鍵を握る“第2先発”の役割を担った髙橋宏斗、宮城大弥、戸郷翔征、高橋奎二といった面々が揃って好投。打線も「死にイニングを作らない」ためにバランスと厚みをもたせた下位打線が起点となるなど、長短打に足攻も絡めた攻撃を見せた。
しかし、来春のWBC一次ラウンドでも対戦するオーストラリアについては「これから(国内リーグの)シーズンに入るので、来年やると全然違うチームのような、そういう怖さが残りすぎた。勝つことは良いことではあるんですけど、すごい怖いし、すごい不気味な感じもした」と警戒を緩めることはなかった。
WBCに出場するメンバー選考の時期に関しては「最終的にはギリギリになると思いますけど、特にピッチャーは準備が必要なので、12月のどこかで準備する人は準備してくださいとボールを渡してあげられるような時間が必要」と説明。
来年3月の“本番”へ向けて、「選手選考は相当難しい感じがするので。覚悟してしっかりやっていきます」と話した。
● オーストラリア 0 - 9 侍ジャパン ○
<11月10日 札幌ドーム>
侍ジャパンは日本ハム、巨人、オーストラリアとの強化試合で4連勝。栗山英樹監督が度々口にしてきた「勝ち切る」野球で新体制の船出を飾った。
指揮官が「日本の特長」だと語る投手陣はこの4試合、WBCで鍵を握る“第2先発”の役割を担った髙橋宏斗、宮城大弥、戸郷翔征、高橋奎二といった面々が揃って好投。打線も「死にイニングを作らない」ためにバランスと厚みをもたせた下位打線が起点となるなど、長短打に足攻も絡めた攻撃を見せた。
しかし、来春のWBC一次ラウンドでも対戦するオーストラリアについては「これから(国内リーグの)シーズンに入るので、来年やると全然違うチームのような、そういう怖さが残りすぎた。勝つことは良いことではあるんですけど、すごい怖いし、すごい不気味な感じもした」と警戒を緩めることはなかった。
WBCに出場するメンバー選考の時期に関しては「最終的にはギリギリになると思いますけど、特にピッチャーは準備が必要なので、12月のどこかで準備する人は準備してくださいとボールを渡してあげられるような時間が必要」と説明。
来年3月の“本番”へ向けて、「選手選考は相当難しい感じがするので。覚悟してしっかりやっていきます」と話した。