甲子園のスターが所沢へ
西武は13日、ドラフト5位で指名した近江高・山田陽翔投手から入団の内諾を得たことを発表。
山田は球団を通じて「これからはファンの皆さまに愛される選手になりたいと思いますし、両親やこれまでも応援してくれていた方々には結果で恩返ししていきたいと思います」と意気込みを語った。
山田は闘志あふれる投球が信条の右腕。甲子園には2年夏から3季連続で出場し、全15試合で先発登板。史上5人目となる通算100投球回・100奪三振を達成するなど、“甲子園の申し子”として大きな注目を集めた。
新天地となる所沢でも輝きを放つことができるか、新たなキャリアのスタートにも期待が膨らむ。
コメント
▼ 山田陽翔
今日、あらためてプロ野球選手になるんだということを実感しました。
また新たなスタートということで今はわくわくの気持ちが大きいです。
まずはけがなくプロ野球の世界に慣れることから始めて、少しでも早く一軍に上がれるようにがんばっていきたいと思います。
甲子園に行く時も近江鉄道のバスを使わせてもらっていて、ライオンズデザインのバスに乗ることがルーティンにもなっていたので、ライオンズには縁を感じています。
これからはファンの皆さまに愛される選手になりたいと思いますし、両親やこれまでも応援してくれていた方々には結果で恩返ししていきたいと思います。