楽天と中日の両球団から15日、涌井秀章投手と阿部寿樹選手のトレードが成立したと発表した。
涌井は20年に楽天へ移籍し、同年にNPB史上初となる3球団での最多勝を獲得。3年目の今季は4勝3敗、防御率3.54だった。阿部は15年ドラフト5位で中日に入団すると、19年に規定打席に到達し打率.291をマークしてレギュラーを掴む。今季は133試合に出場して、打率.270、9本塁打、57打点とドラゴンズ打線に欠かせない存在だった。
▼ 涌井秀章投手
「4球団目なので、新しい友達作りを柳に橋渡ししてもらい、新しい野球人生をスタートしたいと思います。パ・リーグで18年やって、東北の皆さんの温かい声援は、味方になってなお温かく感じました。日本シリーズで対戦できるように頑張ります」
▼ 阿部寿樹選手
「7年間中日ドラゴンズでお世話になり、人間としても野球人としても成長させてもらいました。本当に感謝しかありません。応援していただいたファンの皆様にもとても感謝しています。東北楽天ゴールデンイーグルスでも頑張ります」
(ニッポン放送ショウアップナイター)
涌井は20年に楽天へ移籍し、同年にNPB史上初となる3球団での最多勝を獲得。3年目の今季は4勝3敗、防御率3.54だった。阿部は15年ドラフト5位で中日に入団すると、19年に規定打席に到達し打率.291をマークしてレギュラーを掴む。今季は133試合に出場して、打率.270、9本塁打、57打点とドラゴンズ打線に欠かせない存在だった。
▼ 涌井秀章投手
▼ 阿部寿樹選手
「7年間中日ドラゴンズでお世話になり、人間としても野球人としても成長させてもらいました。本当に感謝しかありません。応援していただいたファンの皆様にもとても感謝しています。東北楽天ゴールデンイーグルスでも頑張ります」
(ニッポン放送ショウアップナイター)