巨人松田宣浩の入団会見が15日行われた。
松田は「現役引退か続行かという中で、自分では体は元気だと思ってますし、野球も大好きですし、この2つがなかったらホークスで引退していたと思いますが、トライアウト終了後すぐオファーして頂いて、すぐ回答しました」と現役続行の経緯を説明。巨人については「ジャイアンツというのは伝統あるチーム」と語り、「そのチームに入って野球ができる。今はワクワクした気持ちでいっぱい。早くユニフォームを着て野球がしてみたいです」と語った。
17年間プレーしたソフトバンクについては「17年間、福岡ソフトバンクホークスで野球をやらせていただいて、色々な経験をさせていただきました。良い思い出、苦い思い出もたくさんありました。野球人として1日1日、1年1年、一生懸命野球と向き合ってあっという間に17年間が終わりました」と感謝し、「来シーズン18年目のシーズンをここ読売ジャイアンツさんで迎えることをよかったな、嬉しく思います」と来季も現役選手としてプレーできることを喜んだ。
会見に同席した原辰徳監督は「松田選手ワールド、みたいなものがしっかりある。誰も立ち入ることのできない聖域みたいなそういう選手っていそうでいないんですね。非常に敵陣にいながら眩しく見えておりました。そういうところはジャイアンツに来てもさらにさらに上乗せしていただきたいなと」と期待を寄せた。
松田は2005年に希望入団枠でソフトバンクに入団すると、3年目の08年に自身初となる規定打席に到達。若い頃は故障で離脱する時期も多かったが、15年から19年にかけて5年連続で全試合に出場した。ソフトバンクだけでなく、13年と17年にWBC、15年と19年にはプレミア12の日本代表の一員としてプレーした。しかし20年以降は出場機会が減少し、今季は43試合に出場して、打率.204、0本塁打、7打点に終わった。ソフトバンク時代に7度の日本一を経験したベテランが新天地で復活を目指す。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
松田は「現役引退か続行かという中で、自分では体は元気だと思ってますし、野球も大好きですし、この2つがなかったらホークスで引退していたと思いますが、トライアウト終了後すぐオファーして頂いて、すぐ回答しました」と現役続行の経緯を説明。巨人については「ジャイアンツというのは伝統あるチーム」と語り、「そのチームに入って野球ができる。今はワクワクした気持ちでいっぱい。早くユニフォームを着て野球がしてみたいです」と語った。
17年間プレーしたソフトバンクについては「17年間、福岡ソフトバンクホークスで野球をやらせていただいて、色々な経験をさせていただきました。良い思い出、苦い思い出もたくさんありました。野球人として1日1日、1年1年、一生懸命野球と向き合ってあっという間に17年間が終わりました」と感謝し、「来シーズン18年目のシーズンをここ読売ジャイアンツさんで迎えることをよかったな、嬉しく思います」と来季も現役選手としてプレーできることを喜んだ。
会見に同席した原辰徳監督は「松田選手ワールド、みたいなものがしっかりある。誰も立ち入ることのできない聖域みたいなそういう選手っていそうでいないんですね。非常に敵陣にいながら眩しく見えておりました。そういうところはジャイアンツに来てもさらにさらに上乗せしていただきたいなと」と期待を寄せた。
松田は2005年に希望入団枠でソフトバンクに入団すると、3年目の08年に自身初となる規定打席に到達。若い頃は故障で離脱する時期も多かったが、15年から19年にかけて5年連続で全試合に出場した。ソフトバンクだけでなく、13年と17年にWBC、15年と19年にはプレミア12の日本代表の一員としてプレーした。しかし20年以降は出場機会が減少し、今季は43試合に出場して、打率.204、0本塁打、7打点に終わった。ソフトバンク時代に7度の日本一を経験したベテランが新天地で復活を目指す。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)