巨人の原辰徳監督が15日、長野久義、松田宣浩の入団会見に同席し、2選手の起用に関して言及した。
18年以来5年ぶりに復帰となった長野について原監督は「それはもうレギュラーになってもらう事ですよ」としながらも、「年齢も含め、キャリア、ジャイアンツにおいては心技体という中でレギュラーを獲得するには相当なる強い物がないと獲れません。ただ勝負の世界ですから。先輩だから、情けもかけながら、という事は、私は絶対にしないと思います」と“実績”ではなく、その時の“実力”をみて起用するか判断していくとのことだ。
原監督は松田の入団会見でも、「何よりチームの中で先頭を切って引っ張るというのは、ゲームを出ることだと思いますから。サブプレーヤー、ピンチヒッターとか、そういう中でジャイアンツに来たという気持ちはさらさらないと思うので、そこは僕が冷静に見て、どういう戦力がいいのか決めたい。パフォーマンス等は任せます」と語った。
松田はソフトバンク時代に三塁のポジションで8度のゴールデングラブ賞、長野は首位打者、最多安打を獲得した実績を持つが、来年の5月で松田が40歳、長野が来月で38歳とベテランと呼ばれる年齢だ。原監督が来シーズンが始まった時にどのようにベテラン選手を起用していくか注目だ。
(取材=ニッポン放送ショウアップナイター)
18年以来5年ぶりに復帰となった長野について原監督は「それはもうレギュラーになってもらう事ですよ」としながらも、「年齢も含め、キャリア、ジャイアンツにおいては心技体という中でレギュラーを獲得するには相当なる強い物がないと獲れません。ただ勝負の世界ですから。先輩だから、情けもかけながら、という事は、私は絶対にしないと思います」と“実績”ではなく、その時の“実力”をみて起用するか判断していくとのことだ。
原監督は松田の入団会見でも、「何よりチームの中で先頭を切って引っ張るというのは、ゲームを出ることだと思いますから。サブプレーヤー、ピンチヒッターとか、そういう中でジャイアンツに来たという気持ちはさらさらないと思うので、そこは僕が冷静に見て、どういう戦力がいいのか決めたい。パフォーマンス等は任せます」と語った。
松田はソフトバンク時代に三塁のポジションで8度のゴールデングラブ賞、長野は首位打者、最多安打を獲得した実績を持つが、来年の5月で松田が40歳、長野が来月で38歳とベテランと呼ばれる年齢だ。原監督が来シーズンが始まった時にどのようにベテラン選手を起用していくか注目だ。
(取材=ニッポン放送ショウアップナイター)