今オフ市場の目玉
オリックスは16日、国内FA権を行使していた森友哉選手(27)との契約に合意したと発表した。26日に入団会見が行われる。
森は大阪桐蔭高から2013年ドラフト1位で西武に入団。ルーキーイヤーから一軍戦力として活躍し、19年には首位打者、ベストナイン、リーグMVPを受賞。西武のリーグ連覇に大きく貢献した。
9年目の今季は102試合に出場し打率.251、8本塁打、38打点、OPS.718と打撃面での数字は落としたものの、正捕手としてリーグ1位のチーム防御率を誇った投手陣をリード。
FA権を取得した今オフは去就が注目されていたが、権利を行使しストーブリーグの目玉に。森の地元でもある大阪に本拠地を構えるオリックスへの移籍が正式に決まった。