今季途中にソフトバンク加入も戦力外
ソフトバンクから戦力外通告を受け自由契約となっていた秋吉亮投手(33)が16日、自身のSNSを通じて現役続行の意思を表明した。
秋吉はパナソニックから2013年ドラフト3位でヤクルトに入団。18年オフに日本ハムへトレード移籍し、21年オフにノンテンダーで自由契約に。
今季は独立リーグ福井で好成績を残し、シーズン途中の7月にソフトバンクへ加入したが、2試合のリリーフ登板で0勝0敗、防御率13.50と振るわず、シーズン終了後に戦力外通告を受けていた。
11月8日に開催された合同トライアウトにも参加したものの、この日までに吉報は届かず一区切り。自身のTwitterとInstagramを通じて「今後の事はまだ決まっていませんが、まだ野球は続けたいと思っています」と現役続行の意思を綴った。