7年目は育成選手として再スタート
ロッテは17日、土肥星也投手(27)と育成選手契約を締結したと発表した。
土肥は尽誠学園高から大阪ガスを経て、2016年ドラフト4位でロッテに入団。2年目の18年にプロ初勝利を挙げるも、その後はなかなか一軍定着できず、今季の登板は7月21日・西武戦(ZOZOマリン)の1試合止まりだった。
通算成績は32試合で4勝3敗2ホールド、防御率5.47。プロ6年目の今季終了後に戦力外通告を受け、来季は育成選手としてリスタートすることになった。
土肥は「来年の春季キャンプには万全の状態となって、一日でも早く支配下選手登録をしていただけるように、そして一軍の戦力になることを目標にしてやっていきます」と球団を通じてコメントを寄せた。