東浜との“黄金コンビ”復活へ
ソフトバンクは21日、DeNAからFA宣言していた嶺井博希選手(31)の獲得を発表。背番号は「12」に決まった。
沖縄尚学高から亜細亜大を経て、2013年のドラフト3位でDeNAに入団。持ち前の守備力の高さと意外性のある打撃を武器に、9年間で通算472試合に出場した。
ソフトバンクに所属する東浜巨投手(32)は高校の先輩にあたり、2008年の春のセンバツではバッテリーを組んで優勝を経験。進学した亜細亜大でもバッテリーを組んだ“黄金コンビ”が来季から復活となる。
嶺井は「9年間で多くのことを経験させていただき、今後の野球人生も更に挑戦したい気持ちが強くなり移籍を決断いたしました」とコメント。
DeNAファンに向けて「結果が出ない時も応援していただき本当にありがとうございました。皆さんの後押しがなければ、ここまで野球を続けることはできなかったと思います。本当に感謝しています」と感謝の気持ちを語った。
コメント
▼ 嶺井博希
9年間在籍した球団には本当に感謝しています。
野球人としてここまで携わって頂いた多くの方々のおかげで、FA権を取得できたと思っています。
この9年間で多くのことを経験させていただき、今後の野球人生も更に挑戦したい気持ちが強くなり移籍を決断いたしました。
ファンの皆さまには、結果が出ない時も応援していただき本当にありがとうございました。
皆さんの後押しがなければ、ここまで野球を続けることはできなかったと思います。本当に感謝しています。