来春キャンプから着用へ
巨人とナイキジャパンは22日、スポンサーシップを含む複数年のパートナーシップを締結したことを発表した。
ナイキは2023年シーズンより、ユニフォームとアパレル、フットウェアなどを供給。24年に球団創設90周年を迎える巨人は、23年の春季キャンプから同社製の新ユニフォームを着用する。
なお、レプリカユニフォームなどのファンフェアは、23年初頭から販売予定とのこと。
ナイキジャパンの小林哲二VP兼GM、巨人の今村司球団社長、岡本和真選手、ナイキと契約を結ぶNBAブルックリン・ネッツの渡邊雄太選手のコメントは以下の通り。
コメント
▼ ナイキジャパン VP/GM 小林哲二
ナイキの野球に対する思いは、フィールドの中だけに限られるものではありません。
これまでアスリートやパートナーシップによって、野球のカルチャーがいかにパワフルであるか、スポーツがいかに人々の心を動かし、より良い世界を作るために行動させるかを証明してきました。
球団創立89年目を迎え、輝かしい歴史を有する読売巨人軍と共に、ナイキが得意とするイノベーションと創造性を駆使しながら、東京から世界に向けて、スポーツの継続的な発展のため協力させていただくことを楽しみにしています。
▼ 巨人 代表取締役社長 今村司
世界のトップブランドであるナイキとのパートナーシップは大変光栄であり、とても誇りに思います。
巨人軍の長い歴史の中で大きな節目を迎えられたことに、改めて身の引き締まる思いです。
我々は最も伝統的な球団であると同時に、最も革新的な球団でありたいと願っています。
常に未来に目を向け、スポーツを通じた革新を進めるナイキと共に、野球というスポーツを通じて、より良い社会の実現を目指します。
2024年の球団創設90周年をはじめ、輝かしい未来に向け、ナイキ、そしてファンの皆さまと共に歩んでいきたいと思います。
▼ 巨人 岡本和真選手
宣誓!我々選手一同は非常に興奮しています!世界のビッグクラブや MLB(メジャーリーグベースボール)30球団と同様にナイキのユニホームを着てプレーできることを、大変うれしく思います。リーグ優勝、日本一奪回に向け、真摯に野球に打ち込むと同時に、我々の本拠地である東京を舞台とし、スポーツの力で社会課題や地域課題の解決にも使命感を持って取り組みたいと思います。Just doit!」
▼ ブルックリン・ネッツ 渡邊雄太選手
子供の頃からの読売ジャイアンツファンとして、大好きなチームがナイキファミリーに加わったことにとても興奮しています。
ナイキロゴのスウッシュをまとっての来シーズンの戦い、楽しみにしています。
私もNBAで頑張りますので、同じファミリーとして、応援をよろしくお願いします。