シーズン終盤には助っ人トリオで打線形成も
日本野球機構(NPB)は22日、ヤクルトのパトリック・キブレハン選手(32)を自由契約選手として公示した。
キブレハンは今季途中にヤクルトに加入した外野手。パンチ力ある打撃を武器に、8月27日のDeNA戦(横浜)では初本塁打を含む3ホーマーと大暴れ。レギュラーシーズンでは29試合に出場し打率.241、6本塁打、14打点、OPS.758をマークした。
オリックスと対戦した日本シリーズでも、ホセ・オスナ、ドミンゴ・サンタナの主力外国人選手とともにスタメンにも名を連ねていたが、来日1年目のシーズンを終えたところで自由契約となった。